Motion Design

高校生のためのモーションデザイン

Motion Design（モーションデザイン）を学ぶための講座です。Adobe XD とAdobe Premiere Rush を使用します。XDの自動アニメーション機能でモーショングラフィックを作成、ビデオデータを書き出して、Rushに読み込み／編集するワークフローになります。この講座で使用しているXDのバージョンは16、Rushは1.0.3（2019年2月19日現在）ですが、アップデートが実施された場合は、最新バージョンに更新します。

※Adobe XDはプロトタイピングツールですが、本講座ではモーションデザインツールとして利用しています。

Adobe XDに搭載されている「自動アニメーション」機能を活用してモーショングラフィックを作成します。XDの録画機能でビデオデータを書き出して（Windows版のXDは方法が異なります）、Rushで編集をしていきます。

このステップでは、XDとRushの連携作業について解説します。Rushはデスクトップアプリを使用しますが、モバイルアプリでも同様に編集することが可能です。

再生時間：5分04秒

Premiere Rushは、クラウド保存がベースになっているアプリケーションソフトです。自分のパソコンにデータを置いて作業することはできますが、Rushに「保存」はありません。自動的に保存される仕様になっています。

前回、XDの録画機能を紹介しましたが、Windows版には録画機能は搭載されていません。録画アイコンをクリックするとMicrosoft Game DVRが起動します。

再生時間：6分29秒

macOS版のAdobe XDにはデスクトッププレビュー（ウィンドウ）のビデオ録画機能が搭載されています。Windows 10版にはまだ搭載されていませんが、代替ツールとしてMicrosoft Game DVRを利用することが可能です。

デスクトッププレビューはPCのディスプレイ設定に依存しますので、拡大表示しているとアートボードサイズより大きいビデオになりますので注意が必要です。

再生時間：12分00秒

Update: 2019.3.20