Introduction

Muse誕生

短命と言われたAIRアプリが大きな進化を遂げる

Adobe Muse Academy Special Site. - Creative Edge School Books

MBC2018

Muse Business Creative

MBC2018:Adobe Muse Business Creative(ミューズ・ビジネスクリエイティブ)

Museアカデミー特設サイトです。2018年1月1日までの期間限定で公開しています。コンテンツはイベント「Adobe MAX Japan 2017 - Muse Presentation Pre-event engagement」、書籍「Adobe Museランディングページ制作ガイド」に関する情報提供が中心になっています。

Update; 29/11/2017 06:00 PM

Learn Muse in 3 days

Adobe Museで「Appleのフィーチャーページ」と同じシングルページを作成するために習得すべきポイント

初心者が、今週の金曜・土曜・日曜の3日間で「Museのシングルページサイト制作」を習得するには、何を優先して学習すればよいのか?

習得ポイントを読む

2011年8月14日(米国時間)、Adobe Museの最初のベータ版が公開されました。今から6年前のことです。Adobeが開発した「コーディングを必要としない」Webサイト制作ツールということで大きな話題になりましたが、必要最低限の機能しか搭載されておらず、AIRと呼ばれるランタイム環境で開発されたプロトタイプのような小さなアプリケーションでした。

 

2012年5月11日には、Adobe Creative Cloudの提供が開始され、Museも正式版をリリース。その後、アジャイル開発を続け、44回のアップデートが実施され、20年の歴史をもつDreamweaver(ドリームウィーバー)と肩を並べるほどの実力を備えたWeb制作ツールに成長しました。高度な開発アプローチであるレスポンシブWebデザインにも対応しましたが、マウスドラッグと数値入力だけで作成できる直感的な操作は変わらず、他に類を見ない特異なツールとして知られる存在になっています。

Adobeのデジタルマーケティング参入

機械学習の稼働

Adobeは2009年に、アクセス解析などのマーケティングサービスを展開していたOmniture(オムニチュア)を買収し、クリエイティブだけではなくデジタルマーケティング分野にも参入しました。2013年にはクロスチャネルのキャンペーン管理技術で評価の高かったNeolane(ネオレーン)を買収、基幹機能がAdobe Marketing Cloudに加わり、Adobe Campaignとしてサービス化され、すでに全世界で850社以上に導入されています。

 

クラウドでは「機械学習」を稼働させ、製品およびサービス向上を目的としてユーザーの情報収集、コンテンツ分析を開始します。2年後の2016年11月2日、サンディエゴで開催されたAdobe MAX 2016では機械学習群の統合基盤、そのシステムの総称である「Adobe Sensei」が発表されました。

さらに、2017年3月21日〜23日、ラスベガスで開催された「Adobe Summit 2017」にて「Adobe Marketing Cloud」を「Adobe Experience Cloud」として刷新することを発表。「Adobe Sensei」がAdobe Cloud Platformのインテリジェンスレイヤーの機能を担う重要なフレームワークになることも明らかになりました。

Museの進化で見えてくる

Webデザインもデータ・ドリブンに

AdobeのCTOであるアベイ・パラスニス(Abhay Parasnis)氏が「AdobeにとってAI(人工知能)は最も大きな投資分野であり、今後も投資を継続していく」と述べているとおり、クリエイティブからデジタルマーケティングまであらゆるカテゴリーでAIによる機能強化が図られています。

 

Adobe Museを使いこなす、ということはAI基盤のクラウドワークを実践していることになります。Museを導入し「事業として成功」している企業の多くは、デジタルマーケティングと密接です。たんにWebページを作っているわけではありません。これは、驚くべきことにフリーランスのデザイナーでも同様で、明らかにWebデザインがデータ・ドリブンに変わってきていることがわかります。自動化によってコーディングというプロセスを無くしたMuseを使い込んでいくと、自然に到達する世界だと考えてよいかもしれません。

 

一方で、よりアーティスティックな感性が重要になってきているとも言えます。今まであまりにも「人間をロボット化」してきました。これから起こることは、AI(Adobe Sensei)による自動化によって「人間をロボット化」する場面が激減し、本来すべきクリエイティブな作業に時間をかけられるようになります。

この特設ページでは、進化したAdobe Museで仕事を軌道に乗せている企業や個人が持つ共通のやり方を紹介していきます。また、イベントや出版物においても同様のエッセンスを散りばめており、そのバックグラウンドについて情報を公開していきたいと思います。

Contents 01

Adobe Muse Module-based Page Building

Adobe Muse を活用した「モジュール組み合わせ」によるランディングページ制作

今まで実施してきた法人向けのカリキュラムから「最低限必要な学習」だけを抽出して「速習」講座コンテンツとして単体販売します。累計800人の受講者から得た習得データをベースに考案された「モジュール組み合わせ」によるランディングページ制作を学ぶためのコンテンツです。

この特設ページでは、コンテンツの一部を公開する予定です。また、ベータテスト(一部の方々に無料提供・フィードバックを頂く)も検討中です。

Contents 02

Adobe MAX Japan 2017

SESSION [wb4] Muse Presentation17:50 - 18:40

Pre-event engagement

本イベントは終了しました。使用したスライド資料(デモのビデオを含む)はダウンロードできるように準備中です。「ログイン」先のページをご覧ください。

開催日の11月28日まで、Museセッションに関する情報、資料、素材などを公開します。当日使用するスライド資料の公開ではありませんが、準備用の資料やプレゼンテーションに含まれない情報などを中心に公開していきます。

Contents 03

New Releases

Adobe Museランディングページ制作ガイド

〜コード知識ゼロで作るWeb広告

  • 発売日:12月2日(土)
    技術評論社の電子書籍ストア「Gihyo Digital Publishing」では先行販売中です。電子書籍は、PDFとEPUBがセットになっています。
  • 発行:技術評論社
  • 特設ページ:準備中

国内では初のAdobe Muse本です。技術評論社から12月2日に発売されます。発売日まで書籍に関する情報を掲載していきます。プレゼント企画なども予定しています。

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