THINK ZERO MAGAZINE

Creative Edge School Books


今日の一言:2015年12月22日(火)

晴れ、朝6時の気温9.6度(東京)。
2015年の平日は、あと「2日(+土日祝の3日)」。12月の22日目です。引き続き、年内は取材活動と新生・一人出版社の「シンクゼロマガジン」、マイクロブロギングに集中。
本日のシンクゼロマガジンは、この「ホーム」の5番目のブロック「Effective Prototyping with Muse - Museプロトタイピング」です。第一回は「一人出版社のランディングページ量産の仕組み」。毎週火曜日の更新です。一人出版社には、まだウェブサイトはありませんが、コンテンツごとに複数のシングルページがを作成していて、広大なウェブの世界では、これらシングルページの集合体が一人出版社の仮想サイトを形成しています。そして、この外側にあるのが、マイクロブロギングやYouTubeの公式チャンネルなど。
ネットコンテンツの「資産化」という視点で見ると、FacebookやTwitter、LINEなどのSNSは「一期一会」でしかなく、検索しにくい仕様により、他のユーザーが掘り起こすことは、まずありません。検索機能が弱いので、情報発信している本人ですら、過去の投稿を探すのが大変なのですから(Twitterなどは定期的にデータをダウンロードしてローカルで検索可能にしていますが)。
SNSは、「今」を伝え、「今」を共有し合う媒体と割り切って使い、一人出版社のネット上の「資産」は、シングルページやマイクロブロギングと位置づけ、何度も見直してほしい情報ほど後者の媒体で発信するようにしています。SNSは、外の媒体に誘うトリガーとして機能しますが、基本はやはり「コミュニケーション」です。公開可能な有益な情報を「蓄積」して資産化したいなら、企業のプラットフォームの外に、HTML(ウェブページやミニブログ等)で置く。一人出版社が次のフェーズで用意したいのは、iOSとAndroid向けの専用アプリです。



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