Adobe Edge Animate CC は、PCやスマートデバイス(スマートフォン、タブレットなど)で動作するウェブコンテンツを作成するためのオーサリングツールです。これから、基本操作を学習していきますが、Edge Animate のヘルプページ、フォーラムページは、ブックマークしておいてください。予期せぬトラブルが発生した場合は、フォーラムで質問することが可能です。また、チュートリアルやショーケースも用意されていますので、見ておきましょう。
Edge Animate CC のワークスペースとパネル(およびパネルグループ)について学習します。Edge Animate のワークスペースは、ステージとタイムライン、複数のパネルで構成されています。パネルは、自由に配置できますので、作業しやすいレイアウトに変更しておきましょう(変更したワークスペースのレイアウトは名前を付けて記録できます)。パネルをドッキングしたり、切り離す操作は、ドラッグだけですが、ルールがありますので理解してください。
Edge Animate CC のコンテンツ制作は、ステージと呼ばれる領域に画像やテキストなどの要素を配置しながら、進めていきます。まず最初に、ステージのサイズ変更、背景色の変更、編集画面の拡大表示(ズームコントロール機能)などの基本操作を学習し、実際に、キャラクターの画像ファイルをステージに配置して、ウェブブラウザーで確認します。また、ステージのオーバーフロー(配置した画像がステージの外に置かれたときの処理)についても学びます。
Edge Animate CC で制作したコンテンツの保存方法と、保存されたファイルの内容について学習していきます。保存すると、拡張子が「.an」のEdge Animate のデータ、HTMLやJavaScript、配置した画像ファイルなどのパブリッシュデータが書き出されます。拡張子が「.an」のファイルをダブルクリックすると、作業の続きを再開することができます。また、HTMLファイルをウェブブラウザーで開くと、作成したコンテンツが表示されます。
Open Education Platrorm - Creative Edge School