Adobe Muse CC 2014を仕事で使用している方を対象としたガイドブックです。Museは、HTMLやCSSなどのコーディングを必要としませんが、ビジネスで使用する場合は、ある程度の知識が求められます。
依頼者に正しいウェブデータを納品するためのポイントを簡潔にまとめていますので、これから仕事でMuseを利用する方にも役立ちます。訪問ワークショップのために作成した小冊子を電子書籍化したもので、実践的な内容になっています。尚、Museの基本操作についての解説は含まれていません。
Adobe Museを(プロモーションページやランディングページ制作などの)仕事に使っている方、および仕事に使いたいと考えている方。
これからAdobe Museを活用したページ制作のワークフローを構築したいと考えている方。
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Museで作成するマルチデバイス対応ページについては、Appleのサイトが参考になります。Appleのページは、レスポンシブ・ウェブデザインではありませんが、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスに適応したページを提供しています。モバイル・オプティマイズド・ウェブサイト(Mobile-Optimized Websites)と呼びます。
特定のデバイスに最適化するわけではありません(何種類ものページを用意するのは現実的ではありません)。デスクトップとタブレット、そして(片手で持ち端末を縦方向で使う)スマートフォンの2種類あれば、ほとんどの場合、問題ないでしょう。
Googleは、スマートフォン向けのウェブサイトの作成で、3種類の方法を推奨していますが、スマートフォンでアクセスしたときに、専用のページを表示する方法もサポートしています。
参考:
Appleのページは、ウィンドウの幅にあわせて2種類のレイアウトを持っていますが、(幅が伸縮する)フルードグリッドではありません。Museでは、タブレットに切り替えて、ページを作成すれば同様の仕様になります。ただし、前述したとおり、ほとんどの場合、デスクトップとタブレットは共通でかまわないと思います。
Apple - Apple Pay
タブレットの表示はデスクトップと同じです。スマートフォンの場合は、片手で操作できるようにメニューを変更しています。また、スワイプで(水平方向のスクロール)で見られるように作られています。
Museでも(スワイプを有効にした)スライドショーのウィジェットを使えば、同様のページを作成できます。
Open Education Platrorm - Creative Edge School