第8回「ライブラリの使い方/フッターの仕組み」

6時間、全23回で学ぶ Adobe Muse CC 完全習得[基礎編]

Adobe Museにはライブラリ機能が搭載されているため、ボタンやアイコンなどを共有したり、自作のアイテムをライブラリとして書き出すことも可能です。Vol.08では、Font Awesome(フォントオーサム)というライブラリを使って、アイコンフォントを活用する方法を解説します。

 

第7回で作成したページを使用します(素材データはありません)。

再生時間:12分58秒

追加情報

第7回で作成したページのデータ:

 

ダウンロード:

フォルダの中には「Vol07_A.muse」と「Vol07_B.muse」の2つのMuseファイルが入っています。

 

Muse CC とMuse CC 2014 のデフォルト設定の違いについては、第7回の「追加情報」で解説しています。

 

Muse CC 2014 のデフォルト設定で作成した場合:

Museファイル名:「Vol07_A.muse」

Muse CC 2014のデフォルト設定で作業したときのページ画面

Muse CC のデフォルトと同じ設定にした場合:

Museファイル名:「Vol07_B.muse」

Muse CCのデフォルト設定と同じ指定にしたページ画面

Adobe Museショーケースサイトの変更点

 

CC 2014のバージョンアップ時に、Adobe Museのショーケースサイトもリニューアルされました。

メニューの「Exchange」をクリックすると、ビデオで解説しているページではなく、「Adobe Add-ons」のサイトが表示されます。

 

検索の入力ボックスに「Font Awesome」と入力して、Enterキーを押してください。検索結果に「Font Awesome」が表示されますので、クリックします。

「Adobe Add-ons」サイトのページ画面

無料と表示されているボタンをクリックしてください。自動的にダウンロードが始まります。

※「Adobe Add-ons」サイトでログインしていない場合は、Adobe IDの入力が必要です。

※「Creative Cloud」デスクトップアプリケーションで「ファイル同期」を有効にしておく必要があります。

「Adobe Add-ons」の「Font Awesome」ページ画面

Font Awesomeの変更点

 

インストールされた「Font Awesome」は、ライブラリパネルで使用できますが、5月にアップデートした新バージョンでは表示内容が変更されています。ライブラリパネルには「Font Awesome Icons」しか表示されません。ドラッグしてからの作業は同じです。

アップデートした「Font Awesome」のライブラリパネル内での表示

第9回「仮サイトのパブリッシュについて理解する」

Adobe Museのユーザーは、Adobe社のホスティングサービス「Bussiness Catalyst(ビジネスカタリスト)」を利用できます。仮サイトは無制限(更新がなければ30日で消滅)、本番サイトは5つまで無料で立ち上げることができます。Vol.09では、仮サイトの公開について解説します。

 

第8回で作成したページを使用します(素材データはありません)。

ページを保存して、パブリッシュします。ここでは、すでに指定してあるドメイン名「musemagazine.businesscatalyst.com」を引き続き使用します。

※[復習]学習のための仮ページなので、ドメイン名は適当でかまいません。すでに使用されているドメイン名の場合は、使えませんので変更しなければいけません。

 

※映像の冒頭で、第5回で作成した「MyMuseSite」フォルダを使用していますが、新規フォルダを作成すれば問題ありません。

再生時間:07分08秒

追加情報

第8回で作成したページのデータ:

 

ダウンロード:

フォルダの中には「Vol08_A.muse」と「Vol08_B.muse」の2つのMuseファイルが入っています。

 

Muse CC とMuse CC 2014 のデフォルト設定の違いについては、第7回の「追加情報」で解説しています。

 

Muse CC 2014 のデフォルト設定で作成した場合:

Museファイル名:「Vol08_A.muse」

 

パブリッシュしたページのURL:

※仮サイトは30日で消えますので、以下のページが閲覧できるのは2014年9月15日まで。

http://musemagazine003.businesscatalyst.com/index.html

Muse CC 2014のデフォルト設定で作業したときのページ画面

Muse CC のデフォルトと同じ設定にした場合:

Museファイル名:「Vol08_B.muse」

Muse CCのデフォルト設定と同じ指定にしたページ画面

第10回「ページプロパティのオプション設定(HTMLのファイル名)」

ウェブサイトにはすべてのページに設置されるナビゲーションメニューがあります。Adobe Museは、サイトの構造を決めるだけで、自動的にナビゲーションメニューの基本形を作成してくれます。Vol.07では、ナビゲーションメニューの設置方法について解説します。

 

簡単なページを作成します(素材データはありません)。

※映像の冒頭で「前回作成したページを利用します」と言ってますが、ここでは使用しません。

再生時間:06分13秒

追加情報

第9回で作成したページのデータ:

 

ダウンロード:

フォルダの中には「Vol09_A.muse」と「Vol09_B.muse」の2つのMuseファイルが入っています。

 

HTMLを書き出すときには、ドメイン名の入力が必要になります。

ダウンロードフォルダ内のMuseファイルの場合は、「musemagazine003.businesscatalyst.com」を入力してください。

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