晴れ、朝6時の気温6.2度（東京）。
2015年の平日は、あと「3日（＋土日祝の3日）」。12月の21日目です。引き続き、年内は取材活動と新生・一人出版社の「シンクゼロマガジン」、マイクロブロギングに集中。
パソコンを使う時間確保できず、スマートフォンで仕事をしているので、バッテリー消費との戦い。ネット接続も「1日1時間」程度に制限していますので、ネット難民みたいなものです。DMやメールの確認、シンクゼロマガジン関連の投稿だけ。先週末からほとんどネットにアクセスしていません。こんな状況でも、一人出版社のプロジェクトは着々と進んでいます。80%は（取材とフィールドワークの）肉体労働ですから。
さて、本日掲載予定の記事は「思考法」。この「ホーム」に「2016年1〜3月のコンテンツ（プレビュー版）」というセクションがあって、6つのブロックが表示されていますが、一番上の「GCDeMO Methodology - なぜデジタルコンテンツが売れ始めたのか？」のコンテンツが、先週の金曜に掲載した連載「一人出版社のつくり方」。今日の思考法は、3番目の「Business Creative Thinking - ビジネスクリエイティブ思考」のコンテンツになります。毎週月曜日に更新します。
思考法なんて、一人出版社を始めるまで、まったく自分の視界に入ってこなった分野ですが、この世界を知っていないと、いくら周辺の勉強をしても劇的な変化は起こらないだろうな、と思うくらい重要なことでした。16日の進捗報告「ハーバード・ビジネス・レビューで、一人出版社の土台を築いた」で書いたとおりです。世の中の仕組みがわかってくると、「なんだ、じゃ、いくら頑張っても無理じゃん」という大きな壁にぶち当たり、この壁を乗り越えられたとき、やっとそれまでの勉強が効いてくる。自分の固定的な視点（メンタルモデル）がある限り、自分を変えていくというのは至難の技ですから、「何をすべきか」という、ものの見方では難しい。思考法の分野から学んだことは、「ビジネス成功の特効薬はない」です。