講演のスライド資料と参照リスト/出版社のためのHTML5パブリッシング入門

講演のスライド資料と参照リスト/出版社のためのHTML5パブリッシング入門

Background materials:
本日の講演で使用したスライド資料のダウンロードリンク、および参照リストを掲載しました。デモンストレーションの情報については、こちらのブログで「レポート」(例:HTML5 & CSS3レスポンシブ・アニメーションの応用(ビデオ))という形式で投稿していきます。

※名刺交換をさせていただいた方へ
名刺に記載されているメールアドレスは現在、受信できない状態でした。「ebookcast@gmail.com」が公開しているメールアドレスです。

 

出版社のためのHTML5パブリッシング入門
HTML5でつくる「本」とEPUBは何が違うのか?

2014年1月15日(水)15:00〜17:30
申込ページ:http://kokucheese.com/event/index/135601/
JEPA(Japan Electronic Publishing Association:日本電子出版協会)
飯田橋:研究社 英語センター

スライド資料:

 

参照リスト:

Digital Book World Conference 2014
2014年1月13〜15日、ニューヨークで開催中

HTML5 is the Future of Book Authorship
日本では、1月15日の午前3時30分(私の講演の12時間30分前のセッション)
ティム・オライリー氏(オライリーメディアのCEO)とサンダース・クラインフェルド氏(同社の電子出版エンジニア)

スライドのスクリーンショット

 

Tools of Change for Publishing Conference
オライリーメディアが開催していた電子出版に関するカンファレンス(2013年で終了)

TOC 2013 Speaker Slides & Video
昨年のカンファレンスの一部のプレゼン、スライド資料などが視聴、ダウンロードできます

Ending the TOC Conference, But Still Pushing Tools of Change for Publishing
ティム・オライリーの記事

O’Reilly Atlas
電子出版業界が注目しているオライリーの新しいプラットフォーム

HTML5 is the Future of Book Authorship
The key advantages of the HTML5 platform for authors and publishers
オライリーの電子出版エンジニア、サンダース・クラインフェルド氏の記事

スライドのスクリーンショット

 

W3C DIGITAL PUBLISHING ACTIVITY
ウェブ技術と電子出版(W3C)

Publishing and the Open Web Platform
A W3C Workshop on Publishing using the Open Web Platform
9月16, 17日、パリで開催されたW3Cのイベント

Workshop Day 1 – Monday, 16 September
Using Web Standards in Print and Digital Book Workflows
オライリーメディアのアダム・ウィットワー氏のスライドは、「Position Papers, Presentation Slides, Meeting Minutes」ページからダウンロードできます

スライドのスクリーンショット

 

Books in Browsers 2012: Adam Witwer, “We’ve got the tools. Let’s start using them”
2012年の電子出版関連のイベント「Books in Browsers」、アダム・ウィットワー氏の講演がYouTubeで視聴できます

HTML5 for Publishers
2011年に発行されたオライリーの電子出版エンジニア、サンダース・クラインフェルド氏の書籍

O’Reilly Webcasts
パブリッシング関連ウェブキャスト(各60分)が無料で視聴できます

Adobe Digital Publishing Suite
2013年問い合わせの多かったAdobe社の電子出版ソリューション

スライドのスクリーンショット

 

Adobe Marketing Cloud
Adobe DPSで読書データの解析などを実行するウェブマーケティングのテクノロジー(企業向けソリューション)

Adobe Experience Manager
コンテンツ管理

Adobe Campaign
Adobe Social

iBooks Author – Apple
無償で提供されているオーサリングツール。EPUB 3ではなく独自の「.ibooks」形式

ANIMATED epub3전자책을 소개합니다.
epub도 멋진 전자책을 만들 수 있어요.
Readiumで動作する動的な表現を実現しているEPUB 3の電子書籍

Content Security Policy (CSP)
Googleが公開している(オフラインアプリ)コンテンツ制作のセキュリティ・ポリシー。EPUB 3でJavaScriptを使う場合、参考にできます

スライドのスクリーンショット

 

The Monarch Butterfly – An Interactive Picture Book
EPUB関連の著書や講演でお馴染みのエリザベス・カストロさんがiBookstoreで販売しているJavaScriptを使ったピクチャーブック
※iTunesのリンクです

Readmill
ソーシャルリーディングのサービス。複数の出版社と提携しており、A Book Apartなどで電子書籍を購入すると(購入完了の画面からすぐに)アップロードできます

スライドのスクリーンショット

 

The Boston Globe
大規模なサイトでは、世界で初めてレスポンシブ・デザインを採用したボストン・グローブ

Adobe Muse CC
ウェブデザイナーではなく、グラフィックデザイナーやDTPデザイナーなどを対象としたウェブ・オーサリングツールで、コーディングなしで作業を進められます

Adobe Muse CCで作成したサイトが対応するブラウザーは?
Museチームが、ブラウザーの検証をしているため、コンテンツ制作者はデザインに専念できるのが利点

Adobe Muse team
Museチームの集合写真

リリースノート | Adobe Muse CC
たった1年半で、バーション1から7に。数ヶ月ごとに大きなアップデートがあります

Can I use…
HTML5やCSS3の実装状況を確認できます

Retina display mathematics
レティナディスプレイ・マスマティクス

Unify – Unicode support on browsers and devices
ユニコードのサポート状況

Responsive Resources
レスポンシブ・デザインに関する膨大なリソースを収集しています

スライドのスクリーンショット

 

Bootstrap 3.0
CSSのフレームワークで、HTMLのタグに決められたクラスを追加するだけで、ページの視覚表現や機能などを追加することができます

スライドのスクリーンショット

スライドのスクリーンショット

 

BOOTSTRAP3のグリッドシステムを理解する
Bootstrapでどのようにページを作成していくのか、動画で解説していますので参考にしてください。18分ほどのスクリーンキャストです

GRID SYSTEM IN GRAPHIC DESIGN
ヨゼフ・ミュラー=ブロックマン(Josef Muller-Brockmann)のグリッドシステムについての著書

Intel XDK NEW
HTML5アプリ開発ツール

スライドのスクリーンショット

 

Adobe PhoneGap Build
Adobe社が提供しているハイブリッドアプリを容易にビルドできるクラウドサービス。iOS、Android、Windows Phone、BlackBerry、webOSなどに対応

スライドのスクリーンショット

 

HTML5 BOOK ワークフロー効率化の肝は「HTMLモジュール」
HTMLをモジュールとして管理しながら、電子出版物を作成していく方法。オライリーメディアが推進するXMLによるワンソースマルチユースとは異なるアプローチです。自動化しにくい、クリエイティブな作業を効率化する手法。スクリーンキャストで解説しました
※動画で使用しているツールを必ずしも使うわけではなく、あくまで一例として紹介しています。プロダクションには、HTMLをモジュールとして扱う独自開発のツールがあります

 

APE: Author, Publisher, Entrepreneur How to Publish a Book
ガイ・カワサキ氏、ショーン・ウェルチ氏による著書。KDPとCreateSpaceで発行

スライドのスクリーンショット

 

How to Use Social Media to Sell More Books, with Guy Kawasaki
CreateSpaceのウェブキャストで、ガイ・カワサキ氏が著書「APE」のプロモーションについて話しています。YouTubeで視聴できます

 

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未来をつくろう!

 

投稿日:2014年1月15日

 

 

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